以前にも書いたが、ようやく写真をアップできたのであらためて。
ウンジャミとは、旧盆明けの最初の亥の日に行われる伝統的な神行事。
漢字では「海神祭」と書くようだが、海の神だけでなく山の神も含めてその恵みに感謝し、豊作と無病息災・繁栄を祈願するものだ。
ウンジャミについて調べているとき、ちょっと気になる記事を見た。
要約すると“集落の神事ごとに部外者が立ち入るのはどうか? 無遠慮に写真を撮るのはどうなのか?”的なことが書いてあった。
確かにまともなことを言っているように聞こえるが、どうも腑に落ちない。
イヤ、言っていることは確かにそうかもしれない。しかし、その行事を行っている側が言うのならともかく、自分はしっかりそれを見て、写真を撮っ
て、しかも記事にまでしているのに、読んでいる人たちに“行ってはいけないのかな?”と思わせるような文章の書き方はいかがなものかと思う。そう思うなら
記事にしなければいい。秘め事のような記事を書いたら、誰もが興味を引くに決まっている。
広く公開することで存続できる行事もあるし、本当に部外者に立ち入ってほしくない、撮影もしてほしくないというのであれば、そのようにするハズだ。
実際に絶対に外へ情報が漏れないようになっている神事ごともある。
別に人が集まることを奨励しているわけではないが、オープンに行われているのなら、禁止事項やマナーさえ守れば見に行っても撮影をしても良いように思う。
実際このときも、何人か御願所の敷地に入って撮影をしていたが、そこが何であるのかをよく考えてほしい。それこそ立ち入っては行けない場所。そういうことはアタマに入れておくべきだと思うのだが……
この一枚も下から撮っているが、正面に近い。
一応カミンチュさんにこの場所で撮ってイイかを聞いてから撮ったものの、お祈りを捧げている真ん前から撮るのはマナー違反ということを考えると、もっと思慮深くなくてはいけないと思った。もう少し横から撮るべきであったかもしれない。
マスコミの悪い癖だが(自分への戒めもある)、“取材”という名にかこつけて、自分は特別な存在だと思っている記者・ライターが多いように思う。
全然特別じゃない。人にやってはいけないような書き方をするのであれば、自分もしなければいいのである。“一般人はダメだけど、自分はマスコミだから許される”ワケがないのだ(そういう場合もあるけれど)。
自分も含めて勘違いしがち。ちょっとよく考えて行動しなくてはいけない。
この空間にいられることは、すごく心地よかったし、これからも観に行って、撮影もしたいと思う。そうすることで何か残せるものが作れるのなら、自分に出来るのはそれくらいだからだ。
もちろん島の方々からもう来てほしくないという声が上がれば、行かないようにするけれど……
何にしても、いろいろと考えさせられた撮影であった。
なんか変な日記になってしまった。
つまらない話に最後まで付き合ってくれてありがとう。
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