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2005.05.07

島唄

050506

今日フジテレビ系列の番組「僕らの音楽」を観た。
出演者が宮沢和史、そして小泉今日子と、
二人ともに自分が興味を持つ人物だからだ。

直接知っているわけではない(笑)ので、
スクリーンや紙媒体から知り得る情報で判断するしかないが、
その範囲で言えば、小泉今日子はとても素敵な女性だと思う。

で、今回の日記の主役は宮沢和史。
言わずと知れた「THE BOOM」のヴォーカルであり、
名作「島唄」の作者である。
彼の音楽性には共感するところもあるが、
考えることが深すぎて、オイラの稚拙な音楽性では
とてもとてもすべてを理解することは出来ない。
でも彼の作る唄は好きだし、スゴイなぁと思う。

で、久しぶりにライブでの「島唄」を聴いた。
何気なく聴いていたのだが、自然に涙があふれて来た。
意識して聴き、入り込んでいるわけではないのだが…
心の琴線に触れるのだろう。やはり素晴らしい曲だ。

はじめはただ沖縄が好き、という理由で聴いていた島唄。
沖縄についていろんなことを知るにつれ、
その詞の内容に深い意味が込められていることもわかった。
「ウージの森であなたと出会い ウ−ジの下で千代にさよなら」
沖縄戦のことであろう。ウージとはさとうきびのこと。
「ウージの下」とはおそらく
ガマ(防空壕代わりにした自然に出来た洞窟)のことだと思う。
さとうきび畑で出会った恋人(?)と、
ガマの中で死に別れたのだろう。
一度だけ、沖縄戦中に病院豪として使われていた
ガマに入ろうと思ったことがあったが、
2、3歩進んだところで、そこより前には行けなかった。
ふと入口の方を振り返ると、狭い穴から外の光が差し込んでいた。
それはとても儚い光だった。
どれだけこの外に出たかったことだろう…
「島唄」を聴くとあのときの風景が目に浮かぶ。
…気が付くと涙が目にあふれていた。

余談だが、「さとうきび畑」は
直接的すぎて、個人的にはあまり好きではない…

この曲を自分で唄うことはほとんどないが、
唄うときは、この曲に込められた(であろう)想いを、
しっかりと聴いている人に伝わるように
唄って行きたいと思ったのである。

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コメント

島唄、最近まで意味を知らなかったのですが・・・
感情に語りかけるフレーズよりも、淡々とした歌い出しが却って思いをかき立てますね。
改めて、CDを引っ張り出してきて聴いています。

ところでトラックバックってどうやるんでしょう?

投稿: こあき | 2005.05.08 22:26

ウ〜ン、意味を知らない人の方が多いんじゃないですかね。
まぁ、宮沢自身もその意味を大きくアピールしていないし、
それを売りにするつもりではなく、あくまで彼の想いなので、
それでイイと思いますけどね。
人それぞれだし、細かいことを強要する気もないし(笑)。
「この曲が好き」
それだけでイイとも思いますけどね。
ただ意味を知ると、さらに染み入るよ、と。

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記事を書く画面にトラバしたい
URLを入れる欄がありますよ。
他のBLOGはわかりませんが…

投稿: PORCO | 2005.05.09 11:50

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ちぇしちyashimaxです。突然ですが、yashimaxには妹ちゃんがおりまして、都内某高校にて、英語教師をしとるとです。。。そんな、妹ちゃんと先週末久しぶりに会ったところ、、、普段あまりyashimaxの生態に興味を示さない彼女が、『おい、あたいが授業で使っている英語の ...... [続きを読む]

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